中長期計画書は、会社の経営方針やITガバナンス全体の実現方針と対応して作成されるものであり、中長期経営計画書や中長期システム化計画書に呼応して3〜5年のスパンで計画します。
中長期計画書の記載事項は、次の事項が挙げられます。
経営基本計画や情報システムの全体最適化計画に対応し、中長期計画を踏まえた年次方針、年度方針に合わせて作成されることが望まれます。この基本計画書により、システム監査の年間計画や監査部門の年間活動を明確化する狙いがあります。
基本計画書の記載事項には、次の事項が挙げられます。
基本計画書で実施を定めた個別の監査案件ごとに作成します。
個別計画書の記載事項には次の事項が挙げられます。。